女性に多く発症する病気|あらゆる病気を引き起こす糖尿病に要注意!
診察室

あらゆる病気を引き起こす糖尿病に要注意!

女性に多く発症する病気

女性

ほとんどの人は無症状です

胆のうがんは、60歳代から70歳代の女性に多く発症し、男性の2倍の発症率といわれています。胆のうと胆のう管に発症するがんのことを胆のうがんといいます。症状は、初期の段階ではほとんどありません。進行してくると、右わき腹に鈍痛を感じるようになります。また、胆のうが腫れてきます。これは、外から触ってもわかるほどです。さらに、黄疸や腹部の膨満感、吐き気や嘔吐、食欲不振などの症状が現れます。このような症状が現れた場合には、消化器外科を受診すると、診断がスムーズにいきます。がんの転移がない場合の治療は、胆のうの摘出や拡大胆のう摘出手術を行います。また、手術以外にも、抗がん剤による化学療法も行われています。

胆石の症状が出たりします

胆のうがんは、初めのころは症状が現れないことが多いといわれていますが、胆石症を合併していると、胆石による発熱や腹痛が現れることがあるので、注意が必要です。胆石と胆のうがんの直接の因果関係は証明されていませんが、胆石症と合併して発症するケースは、40パーセントから75パーセントといわれています。この胆石症も、胆のうがんと同様に、無症状の人が多い病気です。また、発生の割合も女性は男性の2倍になっているところも、胆のうがんによく似ています。ただし、胆石症はがんではなく、胆汁の成分が胆道の中で固まった胆石が、生じた部位にとどまることで体に異常をきたす病気です。胆石症と胆のうがんの関係性は明らかにされていませんが、胆石症と合併して発症するケースが多いため、注意が必要です。